2006年小浜カップのケース

 先日の小浜カップに石巻から参加させていただいた、フェアーウインドです。レースコミッティー、参加した皆さんお疲れ様でした。今回私たちはベイチャレンジに向けてチューンした艇の走りを確認するために参加させていただきました。

 久しぶりの小浜のレースは天気も良く楽しませていただきましたが、一つだけ気がかりなことがありました。それは艇どうしの衝突を避けるための行動、レース規則の遵守に対し皆少し横着になっているのではという懸念です。特にスタート時、マークの回航時に。
今回のレースで下マーク回航時に自艇とティキティキさんとの間にケースが発生(私はそのように認識)しました。

 下マークにスターボードアプローチの自艇に対し、ポートでのティキ、スターボのコール、先に2艇身に入り内側でのオーバーラップルーム要求に対しても応答せずヘディングも変えずに帆走され、自艇は接触寸前に急激なジャイブ、艇を風上に向けて避航、トラベラーの破損と、コミッティーよりマークタッチのコールを受け悲しくリタイヤ。

 権利艇がどちらかはおいて置いても、無理が通れば道理が引っ込むような事が日常的になっているのではと心配しています。(自戒も含め)
この件について当事者であるティキティキ艇長のお考えと、一番近くで見ていたコミッティーの見解をお伺いしたい。
 →小浜常任委員長の見解はこちら

2006.11.24
MORC BBS(黄川田殿投稿)より転載