宮城県知事より「功労賞」拝受

 

 去る4月26日、宮城県庁教育委員長室において「すみよいみやぎづくり」という表題の功績賞の授与式が行われ高橋仁宮城県教育委員会委員長より宮城外洋帆走協会(渡邊理事長)に対し下記の内容の表彰状が授与されました。

「すみよいみやぎづくり功績賞
あなたがたの子ども及び青少年の教育・指導活動は心の
通い合う住みよいみやぎをつくり人々に希望と励ましを
与えてくださいました。心から感謝いたします。
平成24年3月30日
宮城県知事 村井 嘉弘 」

 これは以下のような活動が評価されて顕彰されたものです。

○協会本部のある地元七ヶ浜町の児童、親たちなどにヨット、カヌーなど海のスポーツに親しんでもらっていること。

○宮城ヨット連盟と一緒に宮城県内の子供たちにクルーザー乗船体験を行ったこと。

○小浜フリートと松島フリートが一緒になって行った岩手・宮城内陸地震、及びチリ地震津波で被害を受けた栗原地区、松島地区の小学校児童、親等を招いて行ったヨット試乗会。

○3/11津波で練習場所をなくした宮城県内の大学、高校ヨット部の練習に当たって支援を行ったこと。

○3/11津波の被害にあった福浦島の瓦礫片付けを松島町商工会青年部、ヨット、デンギーなど海のスポーツを行っている人たち総出でボランティア清掃活動を行ったこと。

○橘内理事主唱の小浜フリート有志による七ヶ浜の避難所への日用食器類の提供活動。

 この日は渡邊理事長、武藤監事、吉田理事(写真撮影)が出席しました。
また、宮城県の観光政策推進を中心的に進めておられ、観光にとってヨットというものを高く評価していただき従来よりMORCの活動を積極的に支援していただいている安部孝県会議員も列席され、和やかに現況の報告など有意義な時間がもたれました。

表彰状は早速MORC事務局2階に掲げておりますのでご関心をお持ちの向きはご確認ください。

以上